こんにちは、食品メーカーで10年間営業をしている、くましろーと申します。
職場が変わったり、社会人1年目では分からないことも多く、社内で仕事に対してどう取り組めばいいのか、分からないので仕事の業務内容を覚える以上に、気を使うことが多いと思います。
私も社会人3年目までは、厳しい先輩や上司から仕事を任されても、どう取り組んでいけばいいのか分からず、毎日悩んでいました。
特に入社1年目では、職場の同僚が先輩や上司に気に入れられていたり、仕事で褒められたりしていると、どうしても気になってしまい、焦ったりしまいがちです。
こういったことに悩んでいると、業務内容を覚えることも遅くなって、同期や同僚と仕事に対しても差がついてしまい、仕事がうまくいかないことが多くなってきます。
また仕事に行きたくない時は、「仕事の業務内容が嫌だから行きたくない時」と、「職場が自身にとって居心地が良くない」ことで行きたくない時の2パターンあると思います。
業務内容が嫌という場合は、本当に自身に合っていないのであれば、長い人生において転職を考えてもいいと思います。※ただめんどくさい、しんどいという理由だけだと、次の転職先でも同じ内容で辞めがちになるので注意は必要です(T ^ T)
本題に戻ります!会社で上手に仕事をこなす人は、社会人10年間の経験と、これまで多くの新入社員を見てきた私が断言します!『仕事に対してどう取り組むかを意識して仕事をしています』
本記事では『仕事がうまくいかない時、行きたくない時』に実践するべきことを、私が実際に経験した内容を中心に「やるべきこと5選」としてご紹介します。
仕事がうまくいかない時、仕事に行きたくない時に「やるべきこと5選」
実践①:頼まれた仕事を正確にすぐやる
なんかあたり前のようなことだと思いますが、なぜ『頼まれた仕事を正確にすぐやる』ことが仕事がうまくいくことに繋がるのでしょうか?
答えは簡単です。先輩や上司から信頼を得ることができるからです!仕事をする上で一番大切なことは相手との信頼関係を構築することです!それは社内でも社外(得意先)でも同じことが言えます。
『頼まれた仕事を正確にすぐやる』というのはまず「頼まれたことをすぐにやる」という点で、自分のことを優先的に考えてくれていると相手は感じてくれるので、好感を持ってもらえることに繋がります!
また普通に考えると「正確にやることができれば」信頼を得ることができますが、ここでは「すぐやる」という部分で他の人と差がつき好感を持っている状態なので、正確に頼まれたことをできたことに対してより信頼を得ることができます!
あなたも現在の職場で仕事を頼まれたら、他の人より正確にすぐにやってみる努力をしてみると、周りの人の見方が変わってきて、仕事が楽しくなっていくと思います!
実践②:どの業務内容も一生懸命にやる
これもあたり前のことのように感じますが、なぜ『どの業務内容も一生懸命にやる』ことが仕事がうまくいくことに繋がるのでしょうか?
答えばズバリ、一生懸命な人は好かれるからです!一生懸命さがなかなか伝わらない人もいると思います。しかし継続的に一生懸命頑張っているあなたの姿勢は、先輩や上司の心に響くものです。
それがたとえ的外れのことで合っても、一生懸命に業務をこなしているあなたに対して、助言や教えてくれることは多いと思います。
あなたなりの一生懸命の姿勢が相手に伝わらない、助言をもらえない時は、素直にどうすればいいか先輩や上司に聞くことも大切ですので、勇気を持って聞いてみましょう!
実践③:次のワンランク上の仕事について興味を持つ
先輩や上司から頼まれた仕事を正確にすばやくできるようになったら、次は任されている業務からワンランク上の仕事に対して興味を持ってみましょう!
興味を持つということは、先輩や上司にワンランクの上の仕事はどういう内容の業務かを聞いてみることです。あなたは興味を持つことで、周りから仕事に対してのやる気を感じてもらい、同期や同僚と差がついてきます!
また本当にワンランクの上の仕事をする際にも飲み込みが早くなるので、上司からの評価も上がり信頼度もさらに上がってきます!そして自身も仕事に対してやる気や意欲が上がってきます!
ここで注意して欲しいのは、現状の業務内容に対して周囲から認められていない状況で、ワンランクの上の仕事はどういう内容の業務か聞いてみるのは、「現状の業務をできてから聞けば」という考えが先輩、上司にはあるので、できるようになってから聞いてみましょう!
実践④:人が嫌がることを進んでやる
人が嫌がることとは業務内容以外での「ゴミ捨てや掃除など誰かがやらないといけないこと」が社内ではいっぱいあるので、そういった業務内容以外のことに対して進んでやることです!
ゴミ捨てや掃除が社内で当番制がある場合は、それ以外で先輩や上司がやっていることで負担がかかっていることを、代わりにやってみることもいいかもしれません。※入社1年目は自身の業務内容を覚えることで時間をとるので、そことのバランスをみてやってみてください。
職場で人が嫌がることを進んでできる人は、先輩や上司から自分のことだけでなく周りにも気配りができるとみてもらえることが多いので、自身の業務内容を考えて実践するのもいいかもしれません。※人が嫌がることと記載しましたが、なんでも引き受けるなんでも屋になるわけではないので、実施することをよく吟味してみてください!
実践⑤:誰に対しても気持ちの良い挨拶をする
最後の最後で挨拶の話をしますね!挨拶はただ大きい声ですればいいものではありません。挨拶をする相手に対して気持ちの良い挨拶をすることが大切です!
まずあなたが出社した時は、周囲に挨拶をすることになるので、元気よく大きすぎない気持ちの良い挨拶をすることを心がけましょう!1年目で大きい挨拶を上司が求めている場合はそちらでも構いません。ここで大切なことは周囲に対して気持ちの良い挨拶をすることが重要です!
また他の社員が出社してきた時は、他の同僚よりも大きく気持ちの良い挨拶を心掛けてください。先輩や上司は自身が挨拶した時に、誰が挨拶を返しているかを結構気にしています。その中で相手を見て気持ちの良い挨拶ができる人は好感が持てるので、周囲の自身への対応も変わってくることが多いです!
媚びた挨拶をする必要はありませんが、職場でどの人に対しても気持ちの良い挨拶ができる人は、周囲から好感を持たれるので実践してみてください!※先輩や上司だけでなく同僚や後輩に対しても同じように、周囲より気持ちの良い挨拶をすることが楽しく仕事をする上で重要です!
〜最後に〜
以上が仕事がうまくいかない時、仕事に行きたくない時に「やるべきこと5選」です。仕事に行きたくない時は仕事がうまくいっていない時が多いです。
特に実践①、実践②は周囲からの信頼を得る為に必要なこととなりますので実践してみてください!
実践①〜⑤をやってみてどうしても仕事に対して前向きに考えれない場合は、長い人生で転職を考えることもありだと思います。※ただしめんどくさい、しんどいという理由だけだと、次の転職先でも同じ内容で辞めがちになるので注意は必要です。
本記事が、長い人生で楽しく仕事をしていくあなたの助けになったら幸いです!
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